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ホームページリニューアルのお知らせ 例文とメール・チラシの書き方

ホームページをようやく作り直したのに、いざそれを知らせようとすると、何をどう書けばいいのか手が止まってしまう。取引先にはメールで伝えるべきか、店頭にはチラシを出すべきか。URLが変わったことをどう案内すればいいのか。せっかく新しくしたのに、お知らせの一文で悩んで公開の告知が後回しになる、ということは珍しくありません。

お知らせ自体は、長く凝った文章である必要はありません。伝えるべきことを押さえて、場面に合った形で出せば十分に役目を果たします。この記事では、Webサイト掲載・メール・チラシ・社内向けの4つの場面ごとに、そのまま使える例文を用意しました。あわせて、何を書けば相手に伝わるか、URLが変わる場合の案内の仕方、出すタイミングまでまとめています。必要なところをコピーして、社名や日付を差し替えてお使いください。

この記事でわかること

  • Webサイト・メール・チラシ・社内向けの場面別に、そのまま使えるお知らせ例文
  • リニューアルのお知らせに何を書くと相手に伝わるか
  • URLが変わる場合の案内文の書き方と注意点
  • お知らせを出すのに適したタイミング

リニューアルのお知らせに何を書くと伝わるか

例文に入る前に、共通して押さえておきたい中身を整理します。お知らせは「新しくなりました」だけでも通じますが、それだけだと受け取った側は何が変わったのか、自分に関係があるのかが分かりません。次の要素を、相手や媒体に合わせて取捨選択して入れると伝わりやすくなります。

書く項目内容ひとこと補足
リニューアルした事実いつホームページを新しくしたか公開日を入れると具体的になる
変わった点スマホ対応・探しやすさ・情報の追加など相手にとっての利点として書く
URLの扱い変わらない/変わる、変わるなら新しいURL変わる場合は必ず明記する
お願いごとブックマークやお気に入りの更新URLが変わったときだけでよい
感謝と今後日頃の感謝、引き続きのごあいさつ締めの一文にあたる

ポイントは、変わった点を「自分たち都合」ではなく「相手のメリット」で書くことです。「デザインを刷新しました」よりも「スマートフォンでも見やすくなりました」「お問い合わせがしやすくなりました」のほうが、読んだ人に届きます。すべてを盛り込む必要はありません。媒体が短いものほど、事実と一番伝えたい変化だけに絞ります。

【場面別】そのまま使えるお知らせ例文

ここからは実際の文例です。かっこ書きの部分を自社の情報に置き換えてお使いください。かしこまりすぎず、かといって砕けすぎない、中小企業や個人店が使いやすいトーンでそろえています。

(1) Webサイト掲載用の短文

トップページの「お知らせ」欄や新着情報に載せる、一番シンプルな形です。読む人はすでにサイトを見に来ているので、事実と変わった点を短く伝えれば足ります。

このたび、当ホームページを全面リニューアルいたしました。
スマートフォンでも見やすいデザインに改め、サービス内容やお問い合わせまでの導線を分かりやすく整理しています。
今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。

日付を添えたい場合は、冒頭に「〇〇年〇月〇日」と入れます。会社の公式なお知らせとして残るものなので、誇張した表現は避け、事実を落ち着いて書くのがなじみます。

(2) 取引先・顧客向けのメール

普段からメールでやり取りしている相手に送る形です。用件をひと目で分かる件名にし、本文は要点を先に置きます。新しいURLは一行で目立つように書くと親切です。

件名:ホームページリニューアルのお知らせ

〇〇株式会社
〇〇様

いつも大変お世話になっております。
【自社名】の【担当者名】です。

このたび、弊社ホームページを全面的にリニューアルいたしましたので、ご案内申し上げます。
スマートフォンでの見やすさを改善し、製品・サービスの情報をより探しやすく整理いたしました。

▼新しいホームページはこちら
https://example.com/

お時間のある際に、ぜひ一度ご覧いただけますと幸いです。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

取引先が多い場合は一斉送信になりますが、宛名だけでも差し込みで個別にすると印象が変わります。URLが変わっていないなら、その旨を書く必要はありません。「新しくなったので見てほしい」という案内に徹すると読みやすくなります。

(3) チラシ・DM

店頭に置いたり郵送したりする紙媒体は、文章を読ませるより「新しくなった」ことをぱっと伝えるのが役目です。文字は少なめにし、スマホで見てもらう前提でQRコードや検索キーワードを添えます。

ホームページを新しくしました。

スマホからも見やすくなり、【施工事例/メニュー/商品】を写真付きでご覧いただけるようになりました。
下のQRコード、または「【店名・会社名】」で検索して、ぜひ一度ご覧ください。

紙で「詳しいURL」を長々と載せても打ち込んでもらえないことが多いので、QRコードか、指名検索してもらえるキーワードを用意するのが現実的です。キャンペーンや来店特典と組み合わせると、見てもらえる確率が上がります。

(4) 社内向け

意外と忘れがちなのが社内への周知です。名刺やメール署名、各種資料に古いURLが残ったままだと、せっかく新しくしたサイトに人が流れません。作業のお願いとして具体的に書きます。

各位

お疲れさまです。【部署名】の〇〇です。
本日、コーポレートサイトをリニューアル公開しました。

つきましては、名刺・メール署名・各種資料に記載しているホームページURLを、新しいものへ差し替えをお願いします。

新URL:https://example.com/
差し替え期限:〇月〇日まで

不明な点があれば【部署名】までご連絡ください。

URLが変わらない場合でも、「サイトを新しくしたので、お客様から質問があった際は把握しておいてほしい」といった共有はしておくと安心です。対外的なお知らせを出す前に、まず社内で足並みをそろえておきます。

URLが変わる場合の案内の書き方

お知らせで最も気をつけたいのが、URLが変わるケースです。ドメインごと変更した、ページの住所が変わったという場合は、これを伝え損ねると、これまでブックマークしてくれていた人や検索からたどってきた人が、古いページにたどり着けなくなります。

案内では、「旧URL」「新URL」「切り替えた日」の3点をはっきり書くのが基本です。あわせて、ブックマークやお気に入りの変更をひとことお願いしておきます。

これまでのURL(https://old-example.com/)は、〇月〇日をもって、新しいURL(https://example.com/)へ変更いたしました。
お気に入り・ブックマークにご登録いただいている場合は、お手数ですが変更をお願いいたします。

ただし、案内文を出すだけでは不十分です。古いURLから新しいURLへ自動で転送する設定(リダイレクト)を用意しておかないと、そもそも古いページを開いた人がエラー画面に行き着いてしまいます。この技術的な処理はリニューアル作業そのものに含まれる部分なので、制作を依頼している会社に「旧URLからの転送は設定されているか」を確認しておくと安心です。URLをできるだけ変えない進め方も含め、リニューアル全体の手順はホームページリニューアルの進め方にまとめています。お知らせと並行して、こちらも押さえておくと取りこぼしが減ります。

お知らせを出すタイミング

お知らせは、基本的に新しいサイトを公開した「後」に出します。公開前に告知して、いざ見に来てもらったらまだ切り替わっていなかった、表示が崩れていた、では逆効果です。公開して、自分たちで一通り表示と動作を確認してから案内するのが安全です。

順番としては、先に社内で周知して名刺や署名を切り替え、次に取引先や既存顧客へメールや案内を出し、店頭やSNS、チラシといった広い告知はそのあとで、という流れが落ち着きます。取引先への連絡は、リニューアルから間が空きすぎない、公開後なるべく早いうちが好印象です。時間がたつほど「なぜ今さら」という空気になりやすいので、公開のタイミングに合わせて準備しておきます。

なお、これからリニューアル自体を検討する段階でしたら、契約前に実際のトップページの仕上がりを見てから決められるサービスもあります。見てからweb(運営: REOrGA株式会社)は、今のサイトのURLを送るだけで、御社向けのトップページ案を無料で確認できる進め方です。お知らせの前段にあたるリニューアルそのもので迷っている場合の選択肢として、頭の片隅に置いておいてください。

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よくある質問

リニューアルのお知らせは必ず出したほうがいいですか

出すことをおすすめします。せっかく新しくしても、知らせなければ気づかれず、以前のイメージのままになってしまうためです。特に取引先や既存のお客様には、メール一本でも案内しておくと、更新している会社という印象につながります。手間をかけたくない場合でも、Webサイト上のお知らせ欄への一文だけは載せておくとよいです。

URLが変わらない場合も案内は必要ですか

URLが同じなら、ブックマーク変更のお願いは不要です。その場合は「新しくなったので見てほしい」という案内に絞れば十分です。変わった点、たとえばスマホで見やすくなった、情報が増えたといった利点を伝えると、あらためて見てもらうきっかけになります。無理にお願いごとを付け足す必要はありません。

SNSでのお知らせはどう書けばいいですか

SNSは短く、親しみのある言葉で構いません。「ホームページを新しくしました。スマホからも見やすくなったので、ぜひご覧ください」といった一文に、新しいサイトのリンクを添える形が読まれやすいです。トップページや店内の写真を一枚付けると目に留まりやすくなります。かしこまった文面より、普段の投稿のトーンに合わせるほうがなじみます。

取引先へはメールと郵送、どちらがよいですか

普段のやり取りに合わせるのが基本です。日常的にメールで連絡している相手ならメールで十分ですし、書面でのあいさつを重視する取引関係なら、はがきや案内状のほうが丁寧に映ります。どちらか一方でなく、主要な取引先には書面、その他はメール、と分けても構いません。相手との普段の距離感で選んでください。

まとめ

ホームページリニューアルのお知らせは、長く凝った文章より、伝えるべきことを場面に合わせて出すことが肝心です。共通して押さえたいのは、新しくした事実、変わった点を相手のメリットとして書くこと、そしてURLの扱いです。この記事のWebサイト掲載・メール・チラシ・社内向けの例文を、社名や日付を差し替えてそのままお使いいただけます。

特に気をつけたいのはURLが変わる場合で、旧URL・新URL・切り替え日をはっきり書き、ブックマークの変更をお願いします。あわせて、古いURLからの転送設定が済んでいるかを制作会社に確認しておくと安心です。出すタイミングは公開後、社内周知から取引先、広い告知へと順番に進めるとスムーズです。お知らせの前段にあたるリニューアルそのもので迷っている段階なら、契約前に仕上がりを見てから決められる進め方もあります。まずは気軽なところから検討してみてください。

これからリニューアルを考えている方は、実際のトップページを見てから判断できます。今のサイトのURLを送るだけで、作り直した姿を先に確認できます。

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